『田辺会頭からのメッセージ』
Vol.14 「ブロック制の導入を」
 
 
5月29日に商工会議所の21年度通常議員総会が開かれました。20年度の事業報告や決算報告が主な議題でした。この会議所だよりでも事業報告の概要が掲載されていますので、重複を避けてポイント事業を中心に振り返ってみたいと思います。
20年度は重点事項として4つの柱を掲げて事業に取り組んできました。(1)組織の充実と財政基盤の強化 (2)会員ニーズの把握、会員サービスの充実強化 (3)情報提供・提言活動の充実強化 (4)行政等関係機関との連携強化の4項目でした。
一年間にわたって会員、議員、役員の皆様からご支援、ご協力をいただきながら、各事業に真正面から取り組んで参りました。成果をあげられた事業もたくさんありますが、残念ながらそうでなかった分野もありました。
まず、反省点としては、第一目標に掲げた会員の増強については、世界同時不況という厳しい経済環境の中で、新会員さんの加入の数を越えて、廃業や倒産などで退会される会員さんが多く、結果的には100余の会員さんが減少する結果になりました。
新年度に向けましては、会議所の魅力と信頼性を高め、組織力の根幹をなす会員さんの増強に全力で取り組んで参りたいと考えます。
第二の目標に掲げた会員ニーズの把握につきましては、職員による全会員訪問事業を実施し、多くの会員さんに前向きに受け止めていただきました。5月号と6月号の会議所だよりで皆様方からいただいたご意見やご要望を特集してあります。
この中で、会員さんと会議所とのコミュニケイション不足も指摘され、今後は毎年会員訪問事業を実施したいと考えております。
21年度は皆さんのご意見をもとに、地域に密着した会議所活動が実践できるよう、市内をいくつかの地域に分割し、指導員、振興委員、議員、さらには副会頭までを分担制にする“ブロック制”を導入したいと考えています。この制度の運用により、会員さんと会議所の距離を近づけ、より一体感のある組織運営を実現します。ご期待ください。
目標第三の情報提供や提言活動、第四の行政との連携については、それぞれに大きな成果が上げられました。本年度も充実した実践活動をお約束します。
 
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